お金を増やす。
最近は様々なお金の増やし方を目にしますが、お金を増やしても使ってしまえばなくなります。
お金を増やすということは、「使えるお金を増やす」こと。
どんなに収入が増えても、使い方が比例してしまえば、「使えるお金」はなくなってしまうでしょう。
・使えるお金を増やすには行動を変える
「使えるお金を増やす」には、行動を変えるしかありません。
例えば、昨日いくら使ったか把握できていますか?
もし、「把握できている。」と思ったら、その使途を振り返ってみましょう。
本当に必要なものであったか。
そこでしか、買えないものであったか。
もっと安く買う方法はなかったのか。
使ったお金を把握できていても、行動を変えなければ、使えるお金は増えません。
仕事帰りに立ち寄ったコンビニ。
外回り中に買った自動販売機。
通常よりも高い値段で売っている場所は多く存在しており、本来スーパーで買うと半額で変えることも珍しくはありません。
使えるお金を増やしていきたいと思ったら、まずは行動を変えていきましょう。
・行動を変える記録
「使えるお金を増やす」行動をしていくには、まずは現状把握が必要になります。
そのために大切になるのが、『記録』。
お金をいくら、何に、使ったのか。
その記録を取ることで行動が見えてきます。
毎日記録を付けていくことで、自分の行動パターンが見えてきて、どこを直していくといいかもわかるので、まずは記録をしていきましょう。
・記録を見直す
記録したら次に見直しが必要です。
記録をしているだけでは何も変わりません。
私も15歳から30歳までお金の記録を続けていましたが、貯金はゼロ。
30歳にして貯金ゼロに危機感を感じて、見直しを始め毎月10万円の貯金を始めることができました。
見直しなくしては、何も変わりません。
記録を見直し、行動を変えていきましょう。
・まとめ
収入が増えれば「使えるお金が増える」と思いそうですが、実際はそんなことはありません。
私も収入が増えていくとともに、支出が増えて結果的に15年もの間付けていた記録は「お金を増やす」行動にはなりませんでした。
記録とともに、見直しをして、行動を変える。
この3つが合わさることで「使えるお金は増えます」。
記録、見直し、行動を変える。
まずは記録から始めてみましょう。
【編集後記】
土日にフットサル大会と7時間歩いたおかげですっかり焼けてしまいました。
日焼け対策は今年もしっかりして、いい肌を保ちたいものです。
【昨日の息子】
フットサル大会に来てはくれましたが、観戦はしてもらえず、水遊びと動物を見ていました。
次こそは、観戦してほしいです。
【1日1新】
新しい提案
資金繰り表の改善