やりたいことを全てやろうとすると、どれも中途半端になってしまい、時間だけを使ってしまう状態になります。
時間を残していくためには、選択と集中が必要で、やりたいことを見つけてそこに一点集中することがおススメです。
今回は、
・やりたいことが多くて困っている
・色々な依頼が来るけど、結局自分のやりたいことが分からない
・自分の時間を作りたいから、仕事を絞っていきたい
という方に向けて、『何がやりたいか分からなくなったときの整理方法』を書きますので、参考になれば。
何がやりたいか分からなくなったときの整理方法
やりたいことを実現していくために必要なことは、
・時間
やらなくてはいけないことは、
・仕事量の圧縮
そのために取り組むことは、
・やりたいことを書き出す
・やりたいことを書き出す
頭の中でやりたいことを考えているだけでは、なかなか前には進みません。
頭の中にあるやりたいことは、イメージにしかなっておらず、情報整理は難しいでしょう。
それらを、形として存在させるために必要なことは、アウトプット。
目に見える状態にすることで、情報整理がやりやすくなり、頭の整理にもなります。
アウトプットする理由
例えば、やりたいことが10個あるとして、それらを頭の中だけで整理していくこと困難ではないでしょうか。(できる方もいるかもしれませんが)
頭の中だけで、やりたいこと10個の
・なぜやりたいか?
・どこに魅力を感じているか
・やってみるとどうなりそうか?
など、ひとつずつ整理すると考えがまとまらなくなります。(私の場合は)
そのため、紙やパソコンを使って、とにかく書き出してみましょう。
書き出すことで、やりたいことやその理由などが見える化できて、頭の整理がやりやすくなります。
アウトプットの手順
①やりたいことを20個:5分で書き出す(時間を優先させて20個以内でも構いません)
②①の下記のことを:5分で書く
・なぜやりたいか?
・どこに魅力を感じているか
・やってみるとどうなりそうか?
③書いてみてしっくりこないことはやらない
ちなみに私の好きなことは下記の通り。(2021年9月9日時点)
心が安定
静か環境
4時に起きる
早起き
空腹の睡眠
ジョギング
夕日を見る
朝日を見る
山を登る
緑を見る
肉体的疲労
自分だけの時間を持つ
空腹の食事
緑がきれい
芝生で寝る
私が最近アウトプットしたときは、15個でした。
20個を出すことを意識するよりも、5分という時間を決めて取り組んでみましょう。
時間を意識することで強制的にリミットが決まり、そこに向けたアウトプットのトレーニングになります。
終わりがないと、つい長引いてしまうので、時間で決めてしまう方法がおススメです。
まとめ
仕事をしていく中では、やりたいこと分からなくなったり、迷うことも出てきます。
特に、やりたいことがどんどん増えて、何から手を付けたらいいか分からなくなる方は多いのではないでしょうか。
もし、あなたが
・やりたいことが多くて困っている
・色々な依頼が来るけど、結局自分のやりたいことが分からない
・自分の時間を作りたいから、仕事を絞っていきたい
と感じたら、いちどやりたいことを書き出してみてはいかがでしょうか。
【編集後記】
昨日は朝にラン、その後は研修でした。
初めての場所でランをするのは好きで、知らない道は新しい発見もあり、楽しいです。
ときどき、道に迷って帰れなくなりそうですが。。
【新体験】
新しいランニングコース
軽井沢アウトレット
とある研修